暑かったり寒かったり、ムシムシしたり乾燥したり……。家の中でも常に快適に過ごすというのは難しいものですね。
アナログタイプ
最初に、アナログな温度計や湿度計を取り入れている実例をご紹介していきます。設置する場所や、インテリアとの相性なども合わせて、どれにするかを選びたいですね。
■円形の温湿度計
円形の温度湿度計は、上品なゴールドカラーが壁を華やかに見せてくれています。目盛りも大きめに表示されているため、遠目からでも温度と湿度が把握できるのがGOOD。下にかけてあるフクロウ型の温度計との相性も良く、モダンな雰囲気となっているのも素敵です。
■縦型の温度計

木製の温度計を設置されているユーザーさん。縦型の温度計のほっこりとした見た目が、木目のものが集められたナチュラルなコーナーにマッチしていて、インテリア雑貨としても楽しめます。赤のラインで温度を示してくれるため、ぱっと目に入りやすいのもいいですね。
■昭和レトロな卓上型

こちらのユーザーさんがお使いになっているのは、昭和レトロな卓上型の温湿度計です。デザインが可愛らしく、インテリア雑貨としても飾るのにも向いていますね。作業机やキッチン、洗面所などちょっとしたところに気軽における卓上型は重宝しそうです。
■気圧も測れる気象計

温度、湿度、そして気圧も測ることができるという気象計を設置されている実例です。家を建てるときに購入されたという輸入気象計は、洗練されたデザインがお部屋のアクセントになってくれること間違いなし。ユーザーさんはお部屋の乾燥対策にこちらを活用されているそうですよ。
デジタルタイプ
次にデジタル表示の温湿度計をピックアップしてみました。デジタルだとはっきりと数字で表されるため、より細やかにお部屋の環境を整えたいという方におすすめです。
■時計付きで見やすい

時計としても使うことのできる「タニタ」の温湿度計は、朝の忙しい時間に活躍してくれそう!数字の表示が大きいので、見やすいのもうれしいポイントです。このとおり、エアコンとまったく同じ温度と湿度を示している温湿度計は、その正確さに信頼がおけますね。
■気になったときに確認できる

「IKEA」の「クロッキス」は、置く向きによって、時計・アラーム・温度計・タイマーとして使えると言う優れもの。普段は温度計として使っていなくても、気になったときにさっと確認できるのが便利ですね。500円もしないプチプラ価格なので、お部屋ごとに用意しても良さそうです。
■吊り下げ式でどこにでも

こちらのデジタル温湿度計は「ダイソー」の商品なのだそうです。100均ショップでも手にすることができるなんて驚きですね。引っ掛けて使用するタイプなので、使えるシチュエーションも幅広いのが◎。ホワイト一色の温湿度計は、見た目もスタイリッシュでおしゃれです。
デザインにこだわって
最後に、デザインにこだわりが感じられる温湿度計を見ていきましょう。インテリアの中で存在感を発揮してくれる温湿度計は、ディスプレイのメインにもなってくれますよ。
■天然木のフレーム

こちらの実例で取り入れられているのは「hacoa」の温湿度計です。天然木を使用しているというフレームは、時間の経過とともにより味わいを増していくそうですよ。ナチュラルインテリアにベストマッチな温湿度計は見るたびにほっこりとした気持ちにさせてくれそうです。
■ヴィンテージの温度計

インパクトのあるにこちゃんマークの温度計を設置されたユーザーさん。こちらはヴィンテージアイテムとのことで、その味のある雰囲気がかっこいいですね。よりオリジナリティのある温度計が欲しい方は、ぜひヴィンテージアイテムを探してみてはいかがでしょうか。
■ガリレオ温度計

カラフルな色と、ゆったりとした動きに癒される「ガリレオ温度計」を玄関にディスプレイされている実例です。ハーバリウムとともに、ホワイトな空間のアクセントとなっていて、訪れる人の目を楽しませてくれそうですね。「ガリレオ温度計」には幅広いデザインのものがあるため、お部屋により合うものを選んでみてください。
温度計や湿度計は、さまざまなデザインや機能性のものがあります。ぜひインテリアの一部として、そして生活を助けてくれるものの一つとしてお部屋に取り入れて、より快適な環境を作っていってくださいね。
執筆:yellowtoys