シンプルなデザインが魅力の無印良品。中でも人気が高いのが、まさに読んで字のごとくコの字の形をした「コの字の家具」です。
テーブルとして
コの字型の家具のシンプルなデザインは、どんなテイストの部屋にも馴染んでくれます。幅70センチの大サイズはリビングテーブルとして、幅30センチの小サイズはソファやベッド脇に置いてサイドテーブルとして使うのにピッタリのサイズ感ですよ。
■かたわらにクッションを置いて
mangoさんのリビングでは、センターテーブルとして大活躍中のコの字型の家具。板張りの天井とマッチしてとても馴染んでいます。クッションに体を預けてゆったりとテレビを観る時間は、至福の時ですよね。絶妙な高さが、くつろぎタイムのドリンクやリモコンの置き場にちょうど良い感じです。
■ワンルームでも場所をとらないデザイン

こちらはmさんのお部屋。中央に置かれたコの字の家具の他にも、壁に付けられる家具などの無印良品アイテムを取り入れた、優しげで落ち着いた雰囲気が魅力的ですね。奥行30センチとスリムなデザインのコの字の家具は、ワンルームのお部屋でも圧迫感なく使えます。
■ベッド横に置いて快適なおやすみ環境に

ベッドサイドに、小サイズのコの字型の家具を置いているtomokomoさん。キャンドルやグリーンを置いて、清潔で落ち着いた印象にコーディネートされています。小サイズの方は横置きすることができ、よりスタイリッシュな印象になります。中に物を収納したまま移動させられる点もポイントです。
■和室にも馴染むデザイン

こちらはpipokiさんの和室。タペストリーや無印良品の体にフィットするソファを置いて、モダンな印象の和室にまとめられています。コの字型の家具は高さ35センチのロータイプなので、和室の雰囲気を壊さず、くつろぎの空間にすることができます。ナチュラルなオーク材が、畳のい草の色合いともマッチしていますね。
作業スペースとして
大サイズのコの字型の家具は、座って作業するのにちょうどいい高さなので、勉強机やワークスペースにももってこいのアイテムです。さっそくユーザーのみなさんの実例を見ていきましょう♪
■パソコンを置いてワークスペースに

パソコンを置いてワークスペースとして使用しているmochiさん。幅70センチの大サイズは、マグカップやお花を置いてもまだ余裕があるデザインです。ラグやクッションを置いて、集中できそうな快適なワークスペースになっていますね。
■ワークスペース兼ルンバの収納場所に

同じくパソコンを置いて使用しているHarukaさん。あわせてコの字の下のスペースをルンバの収納場所にされています。空間を有効活用できるナイスなアイデアです。
■スタディスペースにも

mayumi.sさんはコの字型の家具をリビングに置いて、お子さんのスタディスペースにされています。使いやすく綺麗にまとめられていて、特にカラーボックスをつなげるなどのアイデアは参考にしたいですね。お子さんが大きくなって使わなくなっても、他の使い道がたくさんあるのがコの字型の家具の魅力です。
使い方はアイデアしだい♪
置き方や使い方を限定しないコの字型の家具は、これまでご紹介した以外にもアイデアしだいでさまざまな使い方ができます。ユーザーさんたちはどのような使い方をしているのでしょうか?みなさんのアイデアをご紹介します。
■キッズスペースのおもちゃ収納として

お子さんのおもちゃ収納として大サイズのコの字型の家具を2つつなげて使用しているitoさん。おもちゃ、ベビーグッズ、絵本、ぬいぐるみと、種類も形もまったく違うものが綺麗に収まっている様子はお見事の一言に尽きます。カラフルなプレイマットやガーランドなど、見ているだけで楽しくなるキッズスペースですね♪
■重ねて使っても◎

こちらはitousanさんのお部屋。大サイズのコの字型の家具を重ねて使用しています。耐荷重40キロなので、こんな風に本棚としても使えます。重ね置きすることで場所もとらないので便利ですね。優しいオークの色がドアや床の色とマッチしていて、とてもナチュラルで落ち着いたお部屋です。
■玄関のちょっとした収納にも

お出かけ前は何かとバタバタしてしまいます。そんな時、玄関にもちょっとした収納があったら便利ですよね。pinokoさんは小サイズのコの字型の家具を玄関に置いて、虫よけスプレーを置いたり小物などを収納して使っています。同じ系統の色でまとめられていて、生活感なくすっきりと必需品を収納されています。
今回ご紹介しているオーク材以外にウォールナット材も展開されているため、お部屋のインテリアに合わせて使い分けるのも良いですね。無限の可能性を秘めた無印良品のコの字型の家具を取り入れて、ぜひあなただけの使い方を見つけてみてください。
執筆:moon