シンプルで機能的なソフトボックスは、無印良品の人気商品の1つです。ふた無しとふた式があり、サイズや深さが選べるところも魅力の1つです。
ふた無しソフトボックス
まずは、ふた無しタイプのソフトボックスの使い方を見てみましょう。ふたが無いことで、引き出しのように使用できたり、気軽に出し入れしたいモノ、デイリーづかいするモノの収納に便利です。ユーザーさん方の素敵なインテリアと合わせて見ていきましょう。
■空間に溶けこむように使える
洗面脱衣室にソフトボックスを使用しているのは、suzukichiさんのお宅。ボックスは内側コーティングがあり、ふた無しタイプを使うことで通気性もよくなり、洗面スペースにも使えます。布地がナチュラルな雰囲気に溶け込み、稼働棚がボックスのサイズに合うよう調整されていて、すっきりと気持ちのよい空間です。
■子どもも安心して使える

0224tさんのお宅では、お子さんのお支度スペースにソフトボックスを使用しています。畳との相性もよく、温かみのある雰囲気が素敵です。シェルフとソフトボックスを組み合わせた収納方法は、お子さん目線での使いやすい工夫があり、お子さんも無理なく続けられそうですね。ざっくり収納には、ふた無しが便利です。
■引き出しのようにも使える

tomimiさんのお宅のリビングでは、無印良品のスタッキングシェルフにソフトボックスを組み合わせています。布地の風合いがお部屋とも合っていて、リラックス感ある雰囲気がいいですね。ふた無しのソフトボックスを使うことで、引き出しのようにも使用でき、すっきりと使い勝手もよさそうです。
ふた式ソフトボックス
ふた式ソフトボックスは、チャックでふたがしっかりと閉まります。ほこりなどが入ってほしくないモノや、デイリー使いしない季節モノの収納にも便利です。サイズや深さも選べるので、アイディアしだいで収納の幅が広がりそうです。
■常備薬収納にも使える

yasuyo66さんのお宅では、常備薬をソフトボックスに収納していました。ふた式タイプで、ほこり等を気にせずに安心して収納できます。無印良品のボックスを組み合わせ、中身がすっきりと使い勝手もよさそうです。浅いタイプのソフトボックスを選ぶことで、中のモノが見つけやすくキレイな状態を保てそうですね。
■ホットプレート収納にも使える

ホットプレート収納にソフトボックスを使用しているのは、ROMAさんのお宅です。ホットプレートの収納方法に困っていたり、購入時の箱をそのまま使っている人も多いはず。コードも一緒に収納でき、すっきりと収まっています。すぐにでも取り入れたくなる、ソフトボックスの使い方ですね。
■布団収納にも使える

Shooowkoさんのお宅では、ソフトボックスに布団などを入れクローゼットに収納していました。季節のモノの収納には、ふた付きタイプがおすすめです。きちんと整理されたクローゼットの中に、ソフトボックスがすっきりと収まっています。高い場所への収納も取っ手が付いているので、引き出しやすく便利ですね。
ソフトボックスをアレンジ
シンプルだからこそ、アレンジしだいでさまざまな使い方ができるソフトボックス。ラベリングや、中にボックスを組み合わせることで、一人ひとりの暮らしにフィットする収納になります。
■ストック収納にも使える

yukieさんのお宅では、収納力のある大きめのソフトボックスに、ストック収納をしています。取っ手にはラベルを付け、アレンジづかいをしています。手作りのラベルは、モノトーンでオシャレに。同じサイズのボックスを並べて使うときに、ラベルを付けることで、より見つけやすく使いやすくなりますね。
■おもちゃ収納にも使える

shioさんのお宅では、おもちゃ箱にソフトボックスを使用しています。取っ手部分に、分かりやすくテプラでラベリングをしていました。ソフトボックスの中は拭き取り掃除もでき、衛生面でも安心です。また、布地は角がないのでお子さんも扱いやすく、ナチュラルなキッズスペースのインテリアにも馴染んでいますね。
■ハンガー収納にも使える

springさんは、ソフトボックスにハンガーを収納しています。中にファイルボックスを組み合わせることで、ハンガーがごちゃごちゃせずに、出し入れしやすそうですね。ハンガーを種類ごとに入れられて、すっきりと見た目にも美しい収納ができそうです。
■裁縫グッズ収納にも使える

裁縫グッズ収納に、ソフトボックスを使用しているのはlomane124さん。100均のファイルボックスを組み合わせていますが、サイズもぴったりと合っています。クリアなファイルボックスに収納することで、見つけやすく使い勝手も良さそうですね。
無印良品のソフトボックスのいろいろな使い方をご紹介しました。ユーザーさん方のアイディアや収納方法を参考に、ソフトボックスを暮らしに取り入れてみてくださいね。ご自身の暮らしにフィットする使い方が見つかると思います。
執筆:Natsumi