IKEAのワゴン「ロースフルト」は、コンパクトなサイズ感が人気。スリムで高さも抑えめなので、ちょっとしたスペースやデスク下などにもフィットします。
まとめて収納、サッと移動
IKEAのロースフルトは、三段タイプのバスケットワゴンです。コンパクトだけれど収納力はしっかり。たくさんの物をひとまとめに収納できます。ワゴンなので使いたい場所にサッと移動できるのもメリット。ユーザーさんの使い方をチェックしていきましょう。
■カフェグッズ
ロースフルトを使って、移動可能なカフェコーナー作られているユーザーさん。コーヒーメーカーをはじめ、さまざまなカフェグッズを使いやすく収納されています。バーやフックなどを活用して、収納力をアップしている工夫も参考になります。必要な物がひとまとめになっているので、お茶の準備がスムーズにできますね。
■メイク用品など

リビングでくつろぎながら、メイクやスキンケアをしたかったというユーザーさん。ロースフルトにメイクやネイル、ボディケア用品を収納し、リビングの一角に置かれています。バスケットの側面にはマグネットケースを取り付け、指輪やヘアゴムなどを収納。
■ゲーム機やソフト

ロースフルトは散らかりがちなゲーム用品の収納にも大活躍!ユーザーさんは上段にゲーム機本体やコード、中段にソフト、下段にソフトのケースや付属品などを収納しているそうです。深さのあるバスケットなので、程よく目隠しされてすっきりですね。遊ぶときはワゴンごと、テレビの近くに運べるのも便利です。
天板の下にすっきりおさめて
ロースフルトの高さは65センチ。一般的なカウンターやデスク、テーブルの下に置きやすいのも人気のポイントです。ユーザーさんはキッチンや洗面台のカウンター、お子さんのデスクやダイニングテーブルの下におさめて、便利な収納として使われています。
■キッチンカウンター

ユーザーさんは対面キッチンのカウンター下収納として、ロースフルトを使われています。上段に高さのある物を置いても、ちょうどよくおさまるサイズ感が使いやすそうです。中段には毎日飲むという、ペットボトルの水を収納されています。食事中でもサッと手に取れ、カウンターの下なので邪魔にならないのがいいですね。
■洗面台のカウンター

すっきりとナチュラルな造作洗面台。ユーザーさんはカウンターの下に、ロースフルトを置かれています。高さも幅も見事にフィット、シンプルなデザインも洗面台の雰囲気にマッチしています。中にはドライヤーなど、ごちゃつきがちな物を収納されているそうです。
■デスク

こちらはお子さんが、お絵描きスペースとして使われているデスクだそうです。ユーザーさんは必要な文具類をロースフルトにひとまとめ。デスクの下にちょうど入る高さなので、すっきりおさまり、使いやすいそうですよ。バスケットの縁にボックスを引っ掛けて、ペン立てのように使っているのも、いいアイデアです。
■ダイニングテーブル

物は多いけれど、収納が少ないというユーザーさんのお宅。ダイニングテーブルの下にロースフルトを置いて、収納場所を確保されています。中にはティッシュや箸置き、コースター、薬など、サッと取り出したい物を収納されているそうです。スリムなワゴンなので、テーブルの足元に置いても邪魔になりにくそうですね。
フタを付けてもっと便利に
IKEAにはロースフルトと組み合わせて使える、「ホーグスマ」という竹製のまな板があります。上段のバスケットにセットすれば、上に物が置けるので用途がもっと広がります。ランドセル置き場に、サイドテーブルに、ダイニングで使う台として。ユーザーさんの活用アイデアをご覧ください。
■ランドセル置き場に

ユーザーさんはロースフルトの上段にフタをセットして、ランドセル置き場にされています。ポンとのせるだけなので、お子さんでも片付けが簡単です。バスケットの中には学用品を収納。
■ベッド横のサイドテーブルに

ロースフルトをベッドサイドに置かれているユーザーさん。上段にフタを取り付けて、サイドテーブルとして活用されています。スマートフォンを充電したり、ディスプレイを楽しんだり、枕元に必要な物を収納したり、多用途に使えます。ワゴンなので掃除をするときに、動かしやすいのも助かりますね。
■サッと引き出せる台として

コンパクトな2人用のダイニングテーブル。鍋などをするときには、ちょっと狭いので、フタを付けたロースフルトを台として使えるように用意されているそうです。普段はテーブルの下にすっぽりとおさまるので、場所を取りませんね。カゴとの組み合わせが、ホワイト×ナチュラルなコーディネートになじんでいます。
IKEAのワゴン「ロースフルト」の魅力と使い方のアイデアをご紹介しました。コンパクトなのでいろいろな場所に置きやすく、家中の整理整頓に役立っていましたね。使いやすいワゴン収納をお探しなら、ぜひチェックしてみてください。
執筆:oriaya