「洗濯」は衣類を分類したり干し方にも気を配ったりと、意外とやることが多い家事のひとつ。少しの工夫で楽になったらうれしいですよね。
洗濯にひと工夫
洗濯できれいに仕上げることはもちろん、水道代の節約を考えたり、部屋干しのニオイを防止したりなど気を付けたいポイントはいくつもあります。ユーザーさんの中には、少しの工夫で洗濯の満足度をアップさせている方もいるようですよ。いったいどのような工夫をされているのか、取り入れやすいアイデアを見ていきましょう。
■襟袖は先に汚れを落とす
ワイシャツの襟元やカフス部分は、皮脂で黄ばみやすい部分。Renさんは「洗濯メッシュクリーナー」を使って、先に皮脂汚れを落としてから洗濯機に入れているそうですよ。生地を傷めにくい素材のアイテム選びが参考になりますね。
■残り湯を使って節約

Erinさんは洗濯にお風呂の残り湯を活用しています。水道代の節約になるアイデアですね!100均の「吸盤シャワーホルダー」でホースを固定すると、ホースが暴れることなくスムーズにお湯取りができるそうですよ。
■洗濯時は洗濯槽のカビクリーナーを入れる

部屋干し派のcloversさんが愛用しているのが、ホタテの貝殻でできた洗濯槽クリーナーです。洗濯物と一緒に入れるだけで洗濯槽のカビを除去してくれ、部屋干しのイヤな臭いがなくなるそうですよ。手軽に洗濯槽の掃除ができるのが良いですね!
楽にきちんと乾かす干し方
忙しい日や雨の日でも、洗濯物はできるだけ楽にきちんと乾かしたいもの。ここでは、洗濯物を楽に干せるアイテム選びと、部屋干し時の干し方アイデアをそれぞれ2つずつご紹介します。いずれも参考になる実例ばかりですよ。
■靴下は平干しネットでらくらく

靴下は洗濯バサミではさんでも乾きにくかったり、取り込むのが手間に感じる方も多いのではないでしょうか。ntayさんは、平干しネットに靴下を並べることでこの問題を解決したそうですよ!靴下以外の小物類にも応用できそうなアイデアですね。
■バスタオルはハンガー2本使い

室内でバスタオルを干すと、乾き方にムラができがちですよね。CHEEさんはニトリのバスタオルハンガーを2本使って、バスタオルをM字型にして干していました。空気を通しやすくすることで、全体をまんべんなく乾かせるアイデアですね。
■暖房の効いた部屋で加湿も兼ねて干す

onokenkoさんは暖房の効いたリビングで、加湿を兼ねて部屋干しをしています。洗濯物も早く乾いて一石二鳥ですね!実例のコンパクトに折りたためる物干し竿が、部屋干しに重宝するそうですよ。
■雨の日は風呂場で除湿器

雨の日は浴室で洗濯物を干すというmo-nosukeさん。乾きが早くなるように、浴室乾燥と除湿器を併用しているそう。除湿器は狭い場所だとより有効的に使えるそうですよ。この使い方はナイスアイデアですね!
便利グッズを駆使
最後にご紹介するのは、毎日の洗濯にぜひおすすめしたい便利グッズです。小さなストレスを解消してくれるものが、100均やニトリでお手ごろ価格で手に入るようです。ユーザーさんのアイデアが光る実例を見ていきましょう!
■洗剤をコック付き容器に入れる

colonさんは液体洗剤をコック付きのウォーターサーバーに入れています。大容量の詰め替えも一気に入れられて、一目で残量がわかるのでとても便利だそうですよ!見た目もおしゃれで使いやすく、毎日の洗濯が楽しくなりそうです。
■ランドリーバッグも便利さにこだわって

saahannさんがおすすめするのは、キャンドゥの「そのまま洗えるランドリーバッグ」です。下着やドライなどの細々としたものを仕分けして、そのまま洗濯機に入れて洗えるので、洗濯手順の手間がグンと減るアイテム。ご自身でフックを固定させて、さらに使いやすくしているのも素晴らしいですね!
■乾燥機にはウールドライボール

電気衣類乾燥機を使うsznoieさんは、ニトリの「ウールドライボール」を愛用しています。洗濯物と一緒に入れるだけで乾きが早くなるすぐれもの。時間も電気代も節約できるアイデアですね。
洗濯や干し方にまつわるアイデアをご紹介しました。かゆい所に手が届くような、あるあるの悩みを解消してくれるアイデアがたくさんありましたね!ご家庭の洗濯事情に合わせて、ぜひ参考にしてみてください。
執筆:mina