DIY初心者さんにもおすすめ！すのこを活用したDIYアイデア10選

100均でも気軽に入手することができる「すのこ」。そのまま使うのはもちろん、DIYの材料として活用する人も増えています。

収納アイテムに活用

まずは、すのこを使って収納アイテムをDIYされているユーザーさんの実例をご紹介します。かゆいところに手が届く収納アイテムも、すのこを活用すれば手軽に作ることができますよ。ユーザーさんが作られていた収納アイテムや使い方には、どんなものがあるのでしょうか。

■キャスター付き台車

JijiさんがDIYされていたのは、ベッド下のデッドスペースを活用できる収納アイテムです。すのこにキャスターと取っ手を取り付けるだけで作れるそうですよ。キャスターが付いていることで、まるで引き出しのように使うことができます。

■傘掛けラック

撮影：Lanaさん

すべてセリアの材料で作ったという傘掛けを紹介されていた、Lanaさん。アイアンバーと組み合わせれば、手軽に傘を掛けておけるスペースができあがります。壁にすのこを取り付けることで、金具などを自在に付けられるようになりますね。傘以外のアイテムにも応用できる、賢いアイデアです。

■モデムやルーターの収納ボックス

撮影：rererereinaさん

rererereinaさんがすのこを使ってDIYされていたのは、モデムやルーターなどを収納して目隠しできるボックスです。こちらはすのこにパンチングボードを組み合わせていました。穴や隙間があるので熱がこもる心配もなく、見た目もすっきりとして気持ちが良いですね！穴を利用して鍵の収納場所も作っています。

■収納ワゴン

撮影：thさん

thさん宅で見つけたのは、目隠ししながらかさばるアイテムもすっきり収納できるワゴンです。ワゴンの裏面には、洗車道具が収納されていました！使用されているヒノキのすのこの質感も良く、ハンドル付きで出し入れもしやすそうです。

インテリアに活かす

すのこをDIYすれば、インテリアに活かすこともできます。すのこならではのナチュラルな風合いが、インテリアに優しい雰囲気を添えてくれますよ。次は、すのこをディスプレイアイテムのDIYに活用されているユーザーさんの実例をご覧ください。

■ウォールディスプレイスペース

撮影：mimikoさん

すのこを活用してディスプレイスペースを作られていた、mimikoさん。家族の写真や子どもの絵を気軽に飾れる場所として使われていました。木の柔らかい印象が、お部屋の雰囲気にぴったりですね。家族の思い出が詰まったディスプレイスペースは、見るたびにほっこりした幸せに包まれそうです。

■ディスプレイラック

撮影：so.yuさん

すのこを使って多肉植物のディスプレイラックを作られていた、so.yuさんの実例です。作るのに使った材料はすべて100均で調達されたのだそう。徐々に植物が増えてしまっても、これなら気軽に作れて置き場所も確保できますね。多肉植物の可愛らしさも引き立ちます。

■鉢カバー

撮影：tytn812さん

すのこは、一度バラしてから活用する方法もあります。tytn812さんは、バラしたすのこを並べてからゴム紐でつなげて、鉢カバーを作られていました。すのこのままでは作りにくい曲線も、このテクニックを使えば作りやすくなりますね。

実用アイテムにも

DIYですのこを使いこなせるようになれば、お子さんの遊び道具や、ペットのアイテムなど実用的なものも手作りすることができますよ！最後に、RoomClipユーザーさんがすのこを使って作られていた、さまざまなアイテムをご紹介します。

■おままごとカウンター

撮影：chanceさん

すのことカラーボックスを使って、chanceさんがDIYされていた、お子さん用のおままごとカウンター。すのこを活用して、こんな可愛い遊び道具が作れるなんて、驚きですね。ガーランドなどの使い方も参考にしてみたくなる実例です。

■ペットゲート

撮影：koroさん

プラスチックやワイヤーなど無機質なものとはひと味違う、ナチュラルなペットゲートを作られていた、koroさんの実例です。桐すのこを接着して作ったというペットゲートは、キュートな素朴さがインテリア性抜群！さりげなく掛けられたプレートも素敵です。

■ペットハウス

撮影：Kaoriさん

Kaoriさんは、すのこと棚柱、棚板を組み合わせて、ペットハウスをDIYされていました。風通しが良くてペットも気持ち良さそうですね。インテリアに馴染むデザインで、ペットにも人にもうれしいアイテムが完成しています。

すのこを使ったDIYアイデアをご紹介しました。いかがでしたか？そのままでも使えるすのこは、DIY初心者の方でも活用しやすい素材です。ぜひこちらでご紹介した実例を参考に、すのこを活用したDIYを楽しんでみてくださいね！