5月5日はこどもの日。男の子の成長を祝う、端午の節句の日でもあります。
さりげなさがカギ♡お部屋に溶け込む飾り方
まずご紹介するのは、インテリアにも溶け込みやすいディスプレイアイデアです。ごくシンプルなこどもの日ディスプレイや、お部屋にもよくなじむディスプレイは、お子さんがもう大きくなられた方や一人暮らしをされている方にもぴったりですよ。
■水色雑貨でさわやかに
panaさんはウォールシェルフの中段に、さりげなくこどもの日の雑貨をプラスしています。アイボリーベースでまとめられた空間に、水色がさわやかな印象ですね。しろくま貯金箱に乗せられた兜も愛らしいです。上下のディスプレイともバランスがよく、ハイセンスな仕上がりになっています。
■レターバナーetcで楽しむ壁面デコ

中学生のお子さんがいらっしゃるというryomomさんは、レターバナーやペーパーファンで壁面をデコレーションされています。シックな色味とロゴの効果で、大人っぽいインテリアになっていますね。さりげなくクッションとペーパーファンがカラーリンクしているところも、ポイントです。
■優しい色の折り紙作品が魅力

yu-yuukiさんは、折り紙で愛らしい兜を手作りされています。ずらりと窓辺に並べると、なんともキュートな雰囲気になりますね。さりげないパールシールの効果で、エレガントな雰囲気もプラスしているのがポイントです。お隣にある菖蒲も、折り紙で作られたとのことですよ。
■お部屋を気持ちよさそうに泳ぐこいのぼり

love1017さんは、もともとはベランダ用だったというこいのぼりをおうちの中に飾っています。ナイロンテグスで吊るしているとのことですが、まるで風が吹いているかのように生き生きとした表情になっていますね。い草のラグや植物と相まって、お外にいる気分も味わえそうなお部屋です。
パネルアートでこどもの日感アップ
場所も取らず、また飾りやすいと人気なのが、フレームを使ったこどもの日のディスプレイです。棚の上に置いたり、壁面に飾ったりと、自由にディスプレイが楽しめるのもうれしいですよね。どんなものをどこに飾っているかにも注目しながら、ぜひご覧ください。
■手拭いを入れて

100円ショップの手拭いで、子どもの日のディスプレイを楽しまれているkiyoeさんの実例です。落ち着いた色味のこいのぼりデザインは、シンプルカラーでまとめられたユーザーさん宅にもよくお似合いですね。さまざまな手拭いを入れて季節を楽しめるコーナーがあると、暮らしも楽しくなりそうです。
■コットンレターバナーをin

コットンレターバナーをフォトフレームでディスプレイされているのは、bubueさんです。壁面に飾るイメージが強いレターバナーも、フレームに入れるとまた違った雰囲気になりますね♡ナチュラルカラーで、落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
■お子さんの作品を入れるのも◎

champetreさんはお子さんが作られたというこいのぼりを、フレームに入れてディスプレイされています。カラフルで楽しげなこいのぼりは、上質な家具が置かれたユーザーさん宅とも相性抜群。実例のようにディスプレイは控えめにすると、愛らしいこいのぼりがよく引き立ちます。
本格的な兜や五月人形を使って
最後にお届けするのは、本格的な兜や五月人形をお持ちのユーザーさん宅のこどもの日ディスプレイです。ともすれば、飾る場所や飾り方に悩んでしまいがちな本格アイテムですが、やはり飾ると身も引き締まるもの。お持ちの方は、ぜひディスプレイの参考にしてみてください。
■シェルフの上にディスプレイ

お子さんの部屋のシェルフ上に兜を飾っている、N.さんの実例です。上部から吊るされたカーテンとも相まって、ギャラリーのような特別感のある空間に仕上がっていますね。ケースに入れて、安全対策もされているそうです。
■陣羽織も一緒にディスプレイ

HAさんは、兜と一緒に陣羽織もディスプレイされています。鉢巻もしっかりディスプレイされており、見た目もばっちり。兜の下に敷かれたマットも美しいですね。子どもの成長もかみしめられそうな、素敵なコーナーに仕上がっています。
■カラーウォールの前にディスプレイ

tihaさんは暖色系のカラーウォールの前に、兜をディスプレイしています。テントや障子などがバランスよく置かれたお部屋は、和洋折衷といった雰囲気でとことんおしゃれ。温かみのある空間に、どっしりとした兜がよくマッチしています。
こどもの日のディスプレイを楽しまれている、ユーザーさんたちの実例をご紹介しました。1年に一度のお祝いの日は、インテリアでも楽しみたいもの。
執筆:mochikinako