「情熱の赤」と言われるように、赤には力強いエネルギーを感じますよね。一方で、暖色系ならではの温かみや親近感も感じることができます。
赤をお部屋の基調に
始めにご紹介するのは、赤を大きな面やインテリアの基調とした実例です。赤はその色調によっても空間のイメージが変わります。暖色系の赤は温かみや落ち着きのある印象に、鮮やかな赤はモダンな印象になりますよ。それでは、早速みていきましょう。
■リビングルームに
こちらは、ミッドセンチュリーを感じるNK67さんのリビングルームです。お部屋全体にバランスよく赤を取り入れた、活気を感じるインテリアです。
■ダイニングの壁に
mariさんは、ダイニングルームのアクセントウォールに赤を取り入れています。こちらの赤は落ち着いたトーンで温かみを感じ、食事の時間を楽しく豊かにしてくれそうです!クッションカバーとの色合いがそろっており、統一感がありますよね。
■子ども部屋に
鮮やかな赤が印象的なこちらのお部屋は、yumiさんのお子さんのお部屋です。マリメッコの赤は快活なイメージがあり、子ども部屋にぴったりですね!また、お部屋全体を赤と白でまとめられていて、モダンでスタイリッシュなインテリアになっています。
■お気に入りのコーナーに
赤色の持つパワーは、前向きなエネルギーを与えてくれますよね。noriuzuraさんのドレッサーまわりは赤、白、黒でコーディネートされています。
ポイントで取り入れる
赤を使ってみたいけれど、どこにどんな風に取り入れればいいか迷いますよね。次にご紹介するのは、家具や照明などにポイントとして赤を取り入れている実例です。パッと目を引く赤のアイテムを1つ取り入れるだけでも、お部屋に個性をプラスできますよ。
■モダンでスタイリッシュ
赤は、組み合わせ方でモダンにもクラシカルにもなる色ですよね。こちらは、シンプル&モダンなwatakurumiさんのお部屋です。キャビネットの赤と壁に飾られたアートの赤がリンクしていて統一感があり、都会的で洗練されたインテリアになっています。
■まずは小物やクッションから
自分の部屋に赤は似合うのかな?と悩んでいる方におすすめなのが、クッションや小物に赤を取り入れる方法です。isawo2000さんは、クッションカバーや小物、カーテンに赤を取り入れています。これらのアイテムがポイントとなり、お部屋の個性となっていますね。
こんな場所にも
これからご紹介するのは「こんな場所でも赤が使えるんだ!」と気づかせてくれる、ユーザーさんの実例です。活力や行動力を高めてくれる「赤」のパワーを感じることができますよ。
■キッチンに
暖色系である赤は、食欲を増進させる効果があると言われています。manachanさんのキッチンは赤を基調とされていて、明るくポジティブなイメージでお料理をするのが楽しくなりますよね。調理家電も赤を選ばれていて、統一感があります。
■廊下に
廊下の壁に赤を選んだkieさん。白の巾木や廻り縁との組み合わせが、海外のインテリアのようですね!赤もチェリーレッドを使うとクラシカルな印象になり、落ち着いた雰囲気の空間になります。
■温かく迎える
「赤が好き過ぎて、家も車も赤になりました」とコメントされているakaneさん。真っ赤なドアと壁が、目を引く外観ですよね。赤の効果で親しみやすさを与えつつ、グレーの外壁との組み合わせによりモダンさも感じます。家族やお客様を温かく迎えてくれるようなカラーリングですね!
「赤」のパワーを感じることのできる、ユーザーさんの実例をご紹介してきました。とても個性的で元気がでるようなインテリアですよね!皆さんも、家具やクッションなどから「赤」を取り入れてみるのはいかがでしょうか。
執筆:moana