シーグラスとは海草の一種で、日本のい草に似た素材です。天然素材ならではのナチュラルで素朴な風合いは、インテリアでも大人気。
シーグラスバスケットの種類
まずはIKEAで手に入るシーグラスバスケットをご紹介します。サイズもデザインも種類が豊富ですから、使いたい場所や用途にぴったりのものが見つかりますよ。
■ざっくりとした編み目が涼しげ
siosai10さんは持ち手付きのFLÅDIS(フローディス)と、ブラックの縁取りが入ったGLIRING(グリリング)を鉢カバーに使われていました。異なるデザインも、同じ素材が使われているので統一感がありますね。ざっくりとした編み目が涼しげで、緑をより爽やかに見せてくれます。
■どこかエキゾチックで和室にも合う

こちらもIKEAのシーグラスバスケットを鉢カバーに使われている実例です。tomorinさんが選んだのはKRALLIG(クラッリグ)のブラック。どこかエスニック柄を思わせるデザインは和室にも合わせやすく、落ち着いた配色のお部屋のアクセントにもなっています。
■コロンとしたフタ付き小物入れ

kodaminさんはFRYKEN(フリーケン)を玄関の下駄箱上で使われていました。コロンとした丸みが愛らしい小物入れは、大中小の3点セット。フタがついているので、大事な鍵や印鑑を入れておいても安心です。アジアンリゾートのような玄関インテリアにピッタリですね。
■スッキリとした四角い形

こちらのKNIPSA(クニプサ)は、スチールフレームにシーグラスを編み込んだ四角いバスケット。chibi76さんはシェルフユニットKALLAX(カラックス)のインナーボックスに使われていました。
おうちのこんな場所で使える
IKEAのシーグラスバスケットはおうちのいろいろな場所で使えます。普段使っている収納をシーグラスバスケットにするだけでも、印象が大きく変わりますよ。
■折り込んでソファ下収納にする

a.organizeさんはソファ下の収納にシーグラスバスケットを使われていました。こちらは内側に折り込むと浅型にもなる優れもの。間口がさらに広くなるので、出し入れもしやすくなります。中にはティッシュケースをはじめ、よく使う物をまとめて入れているそうです。
■取っ手を掛けて使う

madamkaoriさんはKRALLIG(クラッリグ)の持ち手をS字フックに掛けて、洗濯カゴとして活用されていました。こちらのバスケットも内側に折り込めるので、使わないときは場所を取らず便利なんだとか。洗濯カゴに見えないデザインは、出しっぱなしでも生活感を感じさせません。
■テーブル上で使う

ご飯を食べるところは、自然素材のものをおくようにされているremonさん。テーブルで使う除菌シートを、FRYKEN(フリーケン)の一番大きなサイズに収納していました。ちょっとした小物入れも、素材選びひとつでグッと雰囲気が良くなりますね。フタを閉じてしまえば、テーブル上もスッキリします。
さまざまな収納に使える
ざっくり収納に活躍するシーグラスバスケット。ユーザーさんたちはどのようなものを収納されているのでしょうか?便利な使い方を教えていただきました。
■トレーニング用品を入れる

nasieさんはFLÅDIS(フローディス)を、トレーニング用品の収納に使われていました。ポイポイと入れるだけでサマになるのも、シーグラスバスケットの良いところ。いつでも手の届くリビングの一角に置いておけば、気が付いたときにサッとトレーニングできて継続につながりそうです。
■マガジンラックとして使う

KNIPSA(クニプサ)はマガジンラックとしても活躍しますよ。belleさんはお部屋の一角に置いて、ご家族の雑誌や本を収納されていました。スチールフレームのしっかりとしたつくりなので、本をたっぷり入れても型崩れしません。本の定位置が決まれば、いつでも片付いた状態をキープできますね。
■お菓子のストック入れにする

yumiさんはシーグラスバスケットをお菓子のストック収納に使われていました。選んだポイントは、軽くて柔らかい素材であること。これなら高いところに置いても安全です。深さがしっかりあるので、カラフルなお菓子のパッケージもしっかりと目隠ししてくれますよ。
IKEAのシーグラスバスケットをご紹介しました。同じシーグラスを使ったバスケットでも、それぞれに特徴や個性があり目移りしてしまいそうですね。
執筆:mutu