育ち盛りのお子さんが毎日を過ごす、大切な子ども部屋。洋服からおもちゃ、学用品までさまざまなアイテムが溢れてしまいがちですが、みなさんどのように収納を作っているのでしょうか。
おもちゃや洋服の収納スペース
まずご紹介したいのは、子ども部屋に作られたおもちゃや洋服の収納スペースです。お子さんが使いやすい収納はどうすれば作れるのか、参考になりそうな実例がたくさんありましたよ。収納方法や使っているアイテムに注目して、実例を見ていきましょう。
■壁面収納に
こちらの実例では、子ども部屋の壁面を丸々使って収納スペースを作っています。ボックスタイプの収納と掛ける収納を併用して、さまざまな衣類を見事に分類しています。床のカゴには、習い事用のアイテムが入っているそうです。たくさんのアイテムが一カ所にまとまっていて使いやすそうですね。
■おもちゃ収納を簡単に

子ども部屋の壁面にIKEAのTROFASTを並べて大容量のおもちゃ収納を設けたという実例です。放り込むだけでしまえるようになっているので、お子さんでも簡単に片付けられるとのことですよ。高さも低く抑えられていて、よく考えられているのが伝わります。
■使いやすい身支度コーナー

ニトリのカラーボックスを使って、お子さん用の身支度コーナーを作ったというユーザーさんがこちら。娘さんと息子さん二人用の収納だそうで、一カ所に統一されているのが便利ですね。お子さんでも引き出しやすそうなボックスが使われている上、ラベルも貼ってあり簡単に片づけができそうです。
学用品の収納スペース
次にご紹介したいのは、学用品の収納スペースです。小学校へ上がると、教科書や文房具、ランドセルなどたくさんの学用品を収納する必要がでてきますよね。お子さんが忘れ物をせず、毎日快適に支度できるような収納はどのように作ればいいのでしょうか。実例をご覧ください。
■ワゴンを活用

こちらの実例では、学習机とワゴンを使ってお子さんの収納スペースを作っています。教科書やノートはデスク、ランドセルや衣類はワゴン、ときれいに分類されているので、空間がすっきりと片付いて見えますね。散らかりがちなデスクの上も整っていて、しっかり勉強できそうです。
■一カ所で完結するように

小学生二人分の収納スペースだという実例がこちら。IKEAのエーケトを上手に区分けして使っていますね。右下に教科書収納、隣に収納ボックスを入れ、その上にはランドセル、隣には引き出しを入れて小物が収納できるようにしてあります。どこに何をいれればいいかすぐにわかる収納で、支度しやすそうです。
■シェルフにまとめて

学習机の隣に大型のウォールシェルフを設置し、学用品などをまとめて収納している実例です。棚の高さは調整可能なので、将来物が増えてもその都度ベストな形に変えていけますね。カゴも活用して見た目も美しい収納に仕上げています。デスクの上には何も置かず、気持ちのいいホワイトインテリアに仕上げています。
RoomClipユーザーさんたちが作っている子ども部屋収納の実例をご紹介してきました。いかがでしたか?お子さんが元気いっぱいに遊び、しっかりと勉強できる空間が実現していましたね。ぜひ、参考にしてみてください。
執筆:Moko