マウリツィオ・サッリ監督 写真提供: Gettyimages

 ユベントスの指揮官マウリツィオ・サッリ監督が古巣ナポリ戦での復帰する可能性があるようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポット』が伝えている。

 先週インフルエンザを患い、19日に行われた検査で肺炎を発症していたことが分かったサッリ監督。現在、治療中のためチームを離れており、ユベントスはセリエA開幕節のパルマ戦と第2節のナポリ戦での同監督がベンチ入りしないことを発表した。

 しかし、今回の報道によるとサッリ監督の経過は順調で次節ナポリ戦で復帰できる状態にまで回復しているようだ。復帰できるかは医師の許可を待つだけとのこと。

 また、サッリ監督は先日に練習場に訪れ選手たちとのミーティングにも参加したという。

 そんな中、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポット』によると、サッリ監督はサポーターと写真を撮っている時にたばこを持っていたとのこと。

 このことから肺炎を患いながらもたばこを吸っていたのではないかと話題になっている。

 果たして、医者から喫煙の許可は得ているのだろうか。