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今年はレアル・マドリードがベルギー代表FWエデン・アザールを獲得。バルセロナもアトレティコ・マドリードからフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンを獲得するなど、今年も多くのビッグディールが実現してきた。

そこで今回は今夏の移籍市場終了後の歴代高額移籍金ランキングを紹介する。なお、今回はボーナスを移籍金に含まないことにする。

今夏でどこまで変わった?歴代高額移籍金ランキングTOP10!
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8位タイ エデン・アザール

2019年
チェルシー→レアル・マドリード
移籍金:1億ユーロ(約118億円)

今夏、念願のマドリード移籍を実現させたアザール。しかし、開幕直前の練習で左足大腿直筋の負傷。今月中には復帰できる見込みだ。

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8位タイ:ガレス・ベイル

2013年
トッテナム・ホットスパー→レアル・マドリード
移籍金:1億ユーロ(約118億円)

今夏は中国への移籍が取りだたされたベイル。ジネティーヌ・ジダン監督の構想から外れているとも報じられたが主力の負傷もあり、開幕戦から先発出場。公式戦3試合に出場し、2ゴール1アシストを記録している。

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8位タイ:クリスティアーノ・ロナウド

2018年
レアル・マドリード→ユベントス
移籍金:1億ユーロ(約118億円)

昨年決まったビッグ・ディール。ユベントスは彼の獲得を決め、ユニフォームが初日で52万枚売れるなどロナウド現象として話題にもなった。

今夏でどこまで変わった?歴代高額移籍金ランキングTOP10!
ポール・ポグバ 写真提供:Getty Images

6位タイ:ポール・ポグバ

2016年
ユベントス→ユナイテッド
移籍金:1億500万ユーロ(約124億円)

ダブポーズなど、派手な見た目とパフォーマンスでも人気を集めるポグバは、グッズの売り上げでもクラブに貢献している。

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6位タイ:ウスマン・デンベレ

2017年
ボルシア・ドルトムント→バルセロナ
移籍金:1億500万ユーロ(約124億円)

鳴り物入りでバルセロナへ加入したものの、怪我の影響で本来のパフォーマンスを発揮できていないデンベレ。

素行も問題になり、度々話題になっている。

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4位タイ:アントワーヌ・グリーズマン

2019年
アトレティコ・マドリード→バルセロナ
移籍金:1億2000万ユーロ(約142億円)

今夏バルセロナに加入したグリーズマン。しかし、バルセロナとアトレティコの関係が悪化するなど批判も集めた移籍となってしまった。

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4位タイ:フィリペ・コウチーニョ

2018年
リバプール→バルセロナ
移籍金:1億2000万ユーロ(約142億円)

自身の念願でもあったバルセロナへの移籍が今年1月に実ったコウチーニョ。加入1年目は瞬く間にチームに馴染み、バルセロナに欠かせない選手になった。しかし、昨シーズンは思うような活躍は残せず今夏バイエルン・ミュンヘンにレンタル移籍した。

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3位:ジョアン・フェリックス

2019年
ベンフィカ→アトレティコ・マドリード
移籍金:1億2600万ユーロ(約149億円)

今夏、グリーズマンの後釜としてアトレティコに加入したフェリックス。今季はすでに1ゴール1アシストを記録し、チームの開幕3連勝に貢献している。

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2位:キリアン・ムバッペ

2018年
モナコ→パリ・サンジェルマン
移籍金:1億4500万ユーロ(約171億円)

今夏は移籍も噂されたムバッペ。昨年夏に行われたワールドカップで最優秀若手選手賞を受賞したムバッペは、昨季43試合に出場し39ゴール17アシストを記録。

現在はケガで離脱中だが、これからどのような道を歩んでいくのだろうか。

今夏でどこまで変わった?歴代高額移籍金ランキングTOP10!
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1位:ネイマール

2017年
バルセロナ→PSG
移籍金:2億2200万ユーロ(約262億円)

ダントツの1位に座り続けているのがブラジルのスーパースター、ネイマール。

今夏は本人が退団を希望し、バルセロナやレアル・マドリード、ユベントスからの強い関心が報じられたが、最終的に残留が決定。

果たして、来年の移籍市場ではどのような結末を迎えるのだろうか。

 

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