近年、プレミアリーグでは長年に渡りプレミアリーグの監督に居続けることが難しくなっているように感じる。そこで今回はそんなプレミアリーグ中でも多くの試合を指揮してきた監督たちを紹介する。
なお、ジョゼ・モウリーニョ監督は305試合で13位。

5位 サム・アラダイス
試合数:512
5位はエバートンやウェストハム・ユナイテッド、ニューカッスル・ユナイテッドなの監督を務めていたサム・アラダイス監督。これまで大きなタイトルを獲得したことはないが、500を超える試合数プレミアリーグで指揮してきた。

4位 デビット・モイーズ
試合数:526
4位はマンチェスター・ユナイテッドやエバートンの指揮官を務めていたモイーズ監督。これまで指揮してきた試合数は526試合となっている。
エバートン時代は2003、2005、2009年にリーグ監督協会が選出する年間最優秀監督に選出されるなどイングランドでの評価は高かった。

3位 ハリー・レドナップ
試合数:641
3位はトッテナム・ホットスパーやウェストハム・ユナイテッドなどで監督経験のあるハリー・レドナップ監督。4位のモイーズ監督と比べて試合数を100以上もの差をつけて3位にランクインした。

2位 アレックス・ファーガソン
試合数:810
2位はマンチェスター・ユナイテッドの元指揮官アレックス・ファーガソン監督。
1986年から2013年まで同チームで指揮官を務めていたファーガソン監督は13度のプレミアリーグ制覇、2度のチャンピオンズリーグ制覇など輝かしい成績を残した。

1位 アーセン・ベンゲル
試合数:828
プレミアリーグで最も指揮した回数が多い監督は元アーセナルの指揮官アーセン・ベンゲル監督。
1996年から2018年の約21年間に渡ってアーセナルで指揮を執り続けたベンゲル氏。監督としてチームのあらゆる部分を掌握するスタイルで、2003/2004シーズンにはクラブを無敗優勝に導くなど、輝かしい成績も残した。