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 鹿島アントラーズがブラジル1部リーグ、シャペコエンセに所属するFWエベラルド・スタムを獲得することが決定的になったようだ。22日、ブラジルメディア『グローボ』が伝えている。



 エベラルドはメキシコのケレタロから2019年にシャペコエンセにローン移籍で加入。今季13ゴールを挙げている28歳のトップストライカーだ。鹿島では同じブラジル出身のMFレオ・シルバやセルジーニョ、レアンドロらと合流することになる。

 エベラルドは新天地に鹿島を選んだ理由として、生活の質が高いことや子育てがしやすいことを挙げている。そして、現在同クラブのテクニカル・ディレクター(TD)を務めるジーコ氏の存在も大きいだろう。エベラルドは鹿島でどんなプレーを見せてくれるのだろうか。

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