松本山雅、大分トリニータ退団の小手川宏基を獲得「勝利に貢献できるように頑張ります」
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　明治安田生命J2リーグの松本山雅は7日午後、先日大分トリニータを契約満了に伴い退団していたMF小手川宏基の獲得を公式発表している。

　小手川宏基は大分トリニータの下部組織から2008年にトップチーム昇格を果たすものの、2010年から1年以上にわたる長期離脱もあり出場試合数が少なく2012シーズン終了後に契約満了により退団。

しかし翌2013年から所属したギラヴァンツ北九州では4シーズン連続でJ2リーグ40試合以上に出場。2017年に大分トリニータに復帰し2018シーズンにはJ1リーグ昇格に貢献していたが、昨季は公式戦3試合の出場にとどまり、2度目の契約満了を告げられていた。

　同選手は松本山雅の一員になったことについて「はじめまして、松本山雅FCに加入することになりました小手川宏基です。松本山雅FCの勝利に貢献できるように頑張ります。サポーターの皆さんの前でプレーできることを楽しみにしています。よろしくお願いいたします！」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。