明治安田生命J1リーグの柏レイソルは9日午前、先日契約満了に伴い退団となっていたGK桐畑和繁と再契約を結んだこと、および2021シーズンはFC岐阜へ期限付き移籍により加入することを公式発表している。
桐畑和繁は柏レイソルの下部組織から2006年にトップチーム昇格すると、貴重なバックアッパーとして長年にわたりクラブを支えている。
桐畑和繁は異例ともいえる再契約について「先日退団のあいさつをして、ルヴァンカップ決勝後には横断幕まで出していただきましたが、このたび幸せなことに柏レイソルと再契約をしていただき、自分自身もびっくりしています。今シーズンからはFC岐阜に期限付き移籍することになりました。柏レイソルで培った自分の経験、力、全てをぶつけてFC岐阜の昇格のために頑張ってきます。ガンバレ!!柏レイソル!!!」と力強いメッセージを送っている。
また、FC岐阜への加入については「柏レイソルから来ました、桐畑和繁です。初めての移籍で正直不安もありますが、自分を信じて獲得してくれたFC岐阜のために自分の全てを出して頑張ります!J2昇格!!FC岐阜ファミリーみんなで闘い抜きましょう!!!よろしくお願いします!」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残した。