明治安田生命J2リーグのジュビロ磐田は19日、モルドバ代表のGKアレクセイ・コシェレフがチームに合流したことを公式発表している。
コシェレフは2011年にモルドバ国内でプロキャリアをスタートさせると2014年冬にはロシア・プレミアリーグのクラスノダールに加入。
同選手は今月はじめに来日すると、Jリーグが定めた新型コロナウイルス感染拡大防止の追加的防疫措置として14日間の待機期間を終えてチームに合流している。
なお、ジュビロ磐田は今季J2リーグ開幕戦から5試合にわたりGK八田直樹がゴールマウスを守っていたが、第6節・ファジアーノ岡山戦以降はGK三浦龍輝が先発起用されている。オランダ1部でプレーしていた実績を持つコシェレフの合流により、正守護神をかけた競争はさらに激化しそうだ。