明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズは10日、DF小泉慶がサガン鳥栖へ完全移籍することを公式発表している。
現在26歳の小泉慶はアルビレックス新潟や柏レイソルでのプレーをへて、2019年夏に鹿島アントラーズへ完全移籍により加入。
同選手は鹿島アントラーズのサポーターや関係者に対して「これからファン・サポーターの方々も含め、チーム一丸となって後半戦が始まるという中で、移籍という決断をしてもいいのか凄く悩みました。このまちも人も含め、僕は鹿島アントラーズが大好きになりました」
「ただ、このタイミングで挑戦しないと後悔すると思い、移籍することを決めました。急なタイミングで申し訳ないと思っています。これまで応援してくれたファン・サポーター、パートナー、地域の方々、そして日々ともに戦ったチームメイト、スタッフには、本当に感謝しかありません。また試合で会えることを楽しみにしています。ありがとうございました!」とメッセージを送っている。
また、サガン鳥栖への加入については「初めまして、鹿島アントラーズから加入することになりました小泉慶です!口でどうこう言うよりピッチの上で鳥栖が勝つため、日々の練習、練習試合、試合ですべてを出して戦いたいと思います。よろしくお願いします!」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。