明治安田生命J1リーグの柏レイソルに所属するブラジル人MFドッジ(25)は、今冬退団が噂されていたが残留に向かっているかもしれない。
ドッジは2020年12月にカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のフルミネンセを退団後、柏レイソルへ加入。
そんなドッジについては、柏レイソルとの現行契約が今年1月末までとなっているほか、代理人がブラジル国内クラブからのオファーを精査し始めていると、昨年11月末にブラジルメディアが報じていた。
しかし、ドッジ本人は6日夜にインスタグラムを更新。ストーリー機能において、雪の積もった千葉県流山市内の様子をアップし、「-1℃」と一言コメントを投稿。これには、柏レイソルのサポーターから「ドッジ帰ってきてる!」、「安心した!」、「ドッジ残留はあつい!」というコメントが多く寄せられている。
なお、柏レイソルの外国籍選手では、すでにブラジル人MFヒシャルジソン(30)がブラジル1部のセアラーSCへ移籍しているほか、ブラジル人FWクリスティアーノ(34)がV・ファーレン長崎へ完全移籍。一方、ブラジル人MFロドリゴ・アンジェロッティ(24)は今月4日にインスタグラムを更新した際、日本に向かっていることを明かしている。