浦和レッズの新加入選手であるオランダ人FWアレックス・シャルク(29)が、1日にインスタグラムを更新。日本行きの便に搭乗していることを報告した。

 浦和レッズは先月25日にシャルク獲得でスイス・スーパーリーグ(スイス1部)のセルヴェットFCと合意に達したと公式発表。シャルク本人は30日、オランダサッカー協会(KNVB)のトレーニング施設でメディカルチェックを受ける時の様子をインスタグラムアカウントに投稿していた。

 すると、同選手は1日に再びインスタグラムを更新。ストーリー機能においてイスタンブールを経由した上で東京行きの機内の様子をアップしている。また、自身初のJリーグ挑戦にともない「日本のエチケット案内」と表紙に書かれた本を持ち合わせていることもファンに報告している。

 なお、オランダ紙『BN De Stem』は浦和レッズとシャルクの契約内容について「2年契約を結んだ」と伝えている。

新戦力の元スウェーデン代表MFダヴィド・モーベルグ(28)がデビュー戦でゴールを決めるなど早速持ち味を発揮しているだけに、シャルクに対する期待の声も高まっている。