元鹿島アントラーズ所属選手のMF三竿健斗は、ポルトガル2部CDサンタ・クララからベルギー1部OHルーヴェンへの完全移籍がまもなく正式決定するようだ。
同選手は昨年12月に鹿島からサンタ・クララへ移籍。
またサンタ・クララはポルトガル1部リーグで最下位に終わり、2部へ降格。FW田川亨介がレンタル元のFC東京へ復帰したほか、かつてヴァンフォーレ甲府でプレーしていたブラジル人FWアラーノをはじめめ複数選手の退団がすでに公式発表されている。
そんな中、ベルギーの移籍市場に精通しているジャーナリストのサシャ・タヴォリエリ氏が17日に「三竿は17日午前にOHルーヴェンのメディカルチェックを完了。両者は3年契約を結んだ」と伝えている。
OHルーヴェンは2022/23シーズンのベルギー1部リーグを10位で終えており、プレーオフ出場圏内の8位サークル・ブルッヘとは勝ち点2差だった。またイングランド2部レスター・シティのオーナーがOHルーヴェンの経営権も保有している。