パリ五輪出場決定で日本列島が歓喜に湧く中、韓国メディア『スポーツ韓国』も30日午前に日本対イラク、インドネシア対ウズベキスタンの試合結果をリポート。ライバル視する日本の勝利を受けて、「韓国代表、ファン・ソンホンにとって屈辱的」と綴っている。
一方、準々決勝で韓国をPK戦の末に下したインドネシアは、準決勝でウズベキスタンに0-2と敗北。3位決定戦でイラクと対戦することが決まったほか、イラク戦で敗れた場合には大陸間プレーオフでギニアと激突する。
それだけに『スポーツ韓国』は「インドネシアにとってイラク、ギニアともに簡単な対戦相手ではないが、韓国は楽観視できない。もしインドネシアがイラク、またはギニアに勝利してパリ五輪出場を決めたら、ファン・ソンホン監督は実力面で再び批判を浴びることになる」と否定的な論調を展開。
日韓戦で勝利した後に「自尊心のおかけでライバルの日本を下した!」などという論調で、国民の感情を煽っていた韓国メディア。以前から一方的に日本をライバル視しているだけに、大岩ジャパンのパリ五輪出場を妬んでいるようだ。