ビジャレアルでプロキャリアをスタートさせたガルシアは、マンチェスター・シティなど複数クラブを渡り歩いて2021年7月にジローナへ2度目の加入。
ドイツ『スカイ・スポーツ』によれば、今季躍進したジローナの中心選手として素晴らしいパフォーマンスをみせ、昨年11月中旬にはスペイン代表デビューを果たしたガルシアの獲得に向けて、今季のブンデスリーガで史上初の無敗優勝を果たしたレバークーゼンが個人合意に至ったようだ。
また、レバークーゼンはジローナとの交渉は進んでおり、移籍金は1500万ユーロ~2000万ユーロ(約25億5000万円~約34億円)程度となるようだ。バルセロナ(スペイン1部)からの関心も浮上していたスペイン代表MFもは長期契約が用意されているとのことだ。
なお、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ1部)の12連覇を阻んだレバークーゼンは、DFBポカール決勝戦でカイザースラウテルン(同2部)を1-0で下して今季2冠を達成。しかし、UEFAヨーロッパリーグ決勝戦ではアタランタに0-3の完敗を喫して、今季初黒星を喫して3冠達成とはならなかった。