ランスの専門サイト『ランス・メディアフットボール』は今月1日に「ランスが日本ツアーの一環として、3人目の日本人選手獲得を検討している」とリポート。「ランスが獲得可能な日本人選手」として、以下のように綴っている。
「町田浩樹はユニオンSGでコンスタントにスタメン起用されている。デュエルで非常に堅実な現代型のセンターバックだ。菅原由勢は間違いなくオランダ1部リーグでトップレベルだ。来年6月に契約満了を迎えるため、AZはフリー流出を避けるために、今夏放出を検討する可能性がある」
「田中碧はデュッセルドルフの主力選手として活躍したが、今季惜しくもブンデスリーガ昇格を逃した。ランスの中盤で貴重な補強となる可能性がある。小川航基はNECナイメヘンで素晴らしいシーズンを過ごした。彼の成績(37試合出場で15ゴール)は、ランスの目に止まるほど十分だったかもしれない。上田綺世はフェイエノールトで適応できず、複雑な時間を過ごした。控え要員として扱われており、他クラブで再スタートを切る可能性がある」
なお、ランスは7月24日にジュビロ磐田と対戦。