福田はインターネット動画配信サービス『DAZN』で今月20日配信開始の「内田篤人のフットボール・タイム」にゲスト出演。内田氏との対談で、高卒での海外移籍やトップチーム昇格について語ったが、内田氏は入団時の待遇に注目している。
同氏は福田がボルシアMG加入当初、U19チームでプレーしていたことについて、「これが一個ポイント」と指摘。「U19に入るか、U23に入るかでは結構違う。トップチームへ昇格する選手はU19から。U23はもう選手として若手ではないので、なかなかトップチーム昇格はできない。(ブンデスリーガのクラブは)U19で良い選手がいたらバンバン上げていく」と、シャルケ時代を振り返りながら私見を述べている。
「U19に入ったということは、今のトップチーム(でのプレー)に繋がっている」と、日本代表の有望株にメッセージを送った内田氏。これに福田は「話が来た時は『来週からトップチームへ行けよ』という感じ。全然緊張しなかった」と当時の思いを振り返っている。
内田氏は昨年8月、「内田篤人のフットボール・タイム」に出演した際、ブンデスリーガ所属クラブのアンダーカテゴリーに言及。「U19でトップチーム昇格できなかった選手が、とりあえず所属するところがU23だった。