ファン・サポーターの間で問題視されているのは、町田が1-0とリードで迎えた17分のシーンだ。町田はコーナーキックを獲得すると、ゴール前におけるポジショニングの駆け引きで、ナ・サンホが翁長聖を両手で押し倒す。主審は笛を吹き、ゴール前へ。ナ・サンホに注意を与えて試合を再開した。
このシーンは、DAZNの中継映像が一部切り取られる形で、X上で瞬く間に拡散。「これはスポーツマンシップが問われる…」「見ていて気持ちよくない」「サッカーで勝負してほしい」といった“町田批判”が湧き起こる一方で、「コーナーのゴール前のポジション取りでこれは普通」「どのチームでもこれくらいのことはする」「町田だからといって叩くのは違う」といった声も。一部のSNSユーザーは「そんなことするのか」などと驚きをあらわにしている。
また、DAZNで解説を担当していた福田正博氏は「マークがしつこくてイライラしたんじゃないですかね。あまり褒められるプレーではないですけどね」とコメント。ナ・サンホのプレーに苦言を呈した。
今季2度目の「東京クラシック」でも勝ち点3をつかんだ町田。