身長190cm超と大柄な小久保は、大岩ジャパンの正守護神として活躍。2024年4,5月のAFC U23アジアカップ兼パリ五輪予選や7,8月のパリ五輪本大会で好セーブを連発し、パリ五輪のマリ戦では試合終盤にPK失敗を誘発するなど、安定感抜群のパフォーマンスによりファンからの支持を得ている。
パリ五輪での小久保のプレーや仕草は、9月29日放送のスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」でも話題に。同番組では高井と川崎OB鄭大世氏による対談の様子がVTRで放送されたが、高井はマリ戦の試合終盤に、PK直前に笑顔でウインクをした小久保の姿に「(プレー中は)気付かなかったけど、試合後に話題になっていることを知って『作っているな!』と(思った)」と言及。
話題が正守護神の性格に及ぶと、「彼はメディアに対してサービスするタイプで目立ちたがり屋。基本的に音楽を流していて、バスの後ろで歌っている」と陽気な一面を明かしている。
これに鄭大世氏は「槙野(智章)もそういうタイプだったんだよな」と反応。Jリーグや代表戦の舞台で対戦経験のある元日本代表選手の槙野智章氏に言及。槙野氏は両者の対談動画を見た後に「プレーはかなり大人びた。経験値の高いプレーをするが、インタビューになると若さが出る」と指摘した。
パリ五輪の舞台で活躍した小久保だが、9月開催の最終予選ではA代表に招集されず。