ニューカッスル・ユナイテッド(イングランド1部)下部組織出身のアンダーソンは、昨夏にノッティンガムに推定移籍金3500万ポンド(約68億3000万円)で完全移籍。
イギリス『サン』によれば、リバプールは直近6試合にアンダーソンの視察を行うためにスカウトを派遣しており、高評価を得たとのこと。現時点でノッティンガムは同選手を売却するつもりはないが、シーズン終了後に状況が変わった場合は獲得レースでポールポジションに立つことを望んでいるようだ。
また、今季のプレミアリーグで3位と躍進するノッティンガムの中心選手としてプレーするアンダーソンは「誰もが夢見ている。僕たちは時々、冗談を言い合い、それについて話すよ。僕たちは現在、素晴らしい勢に乗っている。4連勝中でみんな興奮している」と、UEFAチャンピオンズリーグ出場を夢見ていると明かした。
「もちろん、そこにいられるのは素晴らしいことだが、みんなが言うように試合ごとに対応しなければいけない。チームには素晴らしい選手がいる。全てがうまくいっている。みんな自信に満ちているし、正しい方向に向かっているね」