今冬の移籍市場ではチェルシー(イングランド1部)からポルトガル代表DFレナト・ベイガ、ニューカッスル・ユナイテッド(同1部)からイングランド人DFロイド・ケリーを獲得。
そのなかで、イタリア『トゥット・スポルト』によれば、ユベントスは以前から関心を示している日本代表FW上田綺世の同僚であるフェイエノールト(オランダ1部)のスロバキア代表DFダビド・ハンコに引き続き興味を持っているという。
ユベントスは18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメントプレーオフ2ndレグのミラン(イタリア1部)戦にスカウトを派遣したとのこと。そして、ユベントスは今夏に開催されるクラブワールドカップ前までに獲得することを目指しており、移籍金2300万ユーロのオファーを準備しているようだ。
対人守備の強さやビルドアップ能力の高さを武器に今季はここまで公式戦35試合で4ゴール4アシストを記録しているハンコにはリバプール(イングランド1部)も目を光らせている模様。しかし、同選手は今季のプレミアリーグで首位を走っているクラブよりもユベントスへの移籍を望んでいるようだ。