しかし、移籍の発端となったであろう不適切なSNS使用の詳細に関しては、G大阪から具体的な説明がない。そのこともあってか、2025年のユニフォーム売り上げで3位となっていた山田のユニフォームを買ったG大阪サポーターを中心に、販売したクラブと山田本人に批判が相次いだ。
「そもそも具体的に何したのか誤魔化したまま処分や移籍が決まっていくことが悪手」「開幕戦で山田ユニを購入しました。運営側はあの時期まで事情を知っていて販売していたので、そこは流石に対応してほしい」「開幕戦で売ってたことが1番腹立ちますね」
「ユニの件は、各自活用方法を探すしかない」「ユニを販売してるのは選手じゃなくてクラブやぞ。選手本人に補償を求めるのは流石に意味不明すぎる」「山田康太に100%過失があるのなら、ユニ購入者に返品対応して(クラブが)山田に損害賠償を請求するべき」
さまざな批判コメントがネット上で飛び交う中、クラブは同3日にユニフォーム対応についてのお知らせを発表。現在注文中の人に限り、背番号変更もしくはキャンセル(返金)対応が可能なようだが、すでに購入済みの人への返金や変更等の対応は不可能とされている。