小田は2023年1月にJ1のヴィッセル神戸からハーツへ移籍。加入初年度となる2022/23シーズンはリーグ戦で12試合に出場し1ゴールを記録した。翌2023/24シーズンはリーグ戦25試合で5ゴールを挙げ、一定の存在感を示しクラブでの将来的な活躍に期待が高まった。
しかし、2024/25シーズン9月に筋肉系の負傷で戦線を離脱すると、10月にニール・クリッチリー監督が就任し状況が一変。小田は12月にチームに復帰するも同監督の下での起用法が定まらず、公式戦9試合の出場、1ゴールを記録するにとどまった。