現在26歳のポラメートは、身長180cmで右利きのストライカーであり、ムアントンの下部組織出身。
同選手の去就を巡っては、2024年夏にジュビロ磐田移籍の可能性が取りざたされたが実現せず。タイ人ジャーナリストのBebangpakong氏は、2025年2月の時点でJリーグクラブのトレーニングに参加する可能性を報じていた。
すると、タイメディア『Talungball』は4月9日、ポラメートが2024/25シーズン終了後、2週間にわたり浦和のトレーニングに参加することが決まったと報道。現在は公式発表を待つのみだというが、トレーニングでのパフォーマンス次第では正式契約に至る可能性も考えられる。
MFジャルンサック・ウォンコーン(セレッソ大阪)、MFエカニット・パンヤ(愛媛FC)など、今もなおJリーグでプレーするタイ人選手は存在する。ポラメートが浦和でJリーグ挑戦のチャンスを掴めるか、注目が集まる。