海外メディア『オールアジアンフットボール』のダニーロ氏は富山戦後、独自に入手した情報として「J2所属の複数クラブが長谷川監督の招聘を狙っていると、私は聞いている。2024年夏にはV・ファーレン長崎が興味を示していた。これらのクラブにとって、最悪の決断となるだろう」とリポート。長崎に下平隆宏監督解任の可能性があったことを明かしている。
また、長谷川監督の現状については「彼は富山戦での敗北を受け、解任される可能性がある。名古屋の幹部は熟考を重ねているが、20日のサンフレッチェ広島戦がラストチャンスとなるかもしれない」と報道。
試合後のコメントをもとに、「彼はどの試合でもいつも同じことを言う。『もっと頑張らなきゃいけない。ハードワークしなきゃいけない』と。いつもチームのせいにして、自分のせいにはしない。なんてひどい監督なんだ」と、指揮官のマネジメントを批判した。
名古屋はJ1第10節終了時点で2勝2分6敗と最下位に低迷。