エージェント会社『MKスポーツ』の松田マルシオCEO(最高経営責任者)は4月17日、インスタグラムを更新。同日に行われた同国1部リーグ第4節のCRフラメンゴ対ECジュベントゥージの一戦を、国際サッカー連盟(FIFA)公認の代理人であり、横浜マリノス(現横浜F・マリノス)OBである岡崎ツネイ氏、それに京都のスカウト担当者と観戦していたことを報告している。
この一戦では、フラメンゴが13分にチリ代表MFエリック・プルガルのゴールで先制すると、その後はブラジル代表DFダニーロなどが追加点を奪取。DFアレックス・サンドロも左サイドバックで好プレーを見せるなど、かつて欧州クラブに在籍していた選手の活躍もあり、フラメンゴが大量6得点で勝利を収めた。
なお、松田氏は2024年夏にブラジル人FWラファエル・エリアスの京都移籍を手掛けたほか、同シーズン終了後にエリアスの完全移籍移行、2029年6月までの複数年契約締結に尽力している。その松田氏とともに、京都のスカウト担当者がブラジル1部リーグ戦を現地観戦していただけに、2025年夏以降の移籍ウィンドウにむけて獲得候補のリストアップを進めているものとみられる。
エリアス、FWムリロ・コスタ、GKク・ソンユンなど、すでに6名の外国籍選手を京都。既存戦力の去就次第では、2025シーズン途中や終了後に新たに外国籍選手を迎えることも考えられる。