マンU、ボーンマスFWセメニョ争奪戦で有力候補に？アモリムが熱望
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　マンチェスター・ユナイテッド（イングランド1部）は17日に行われたヨーロッパリーグ（EL）準々決勝でオリンピック・リヨン（フランス1部）と対戦。延長戦に突入したなかで、114分から3ゴールを記録して5-4の逆転勝利を収めた。


　2戦合計7-6でリヨンを撃破し、ELではベスト4進出を決めたユナイテッドだが、プレミアリーグでは14位と低迷。デンマーク代表FWラスムス・ホイルンドとオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーがともに3ゴールと期待されていたような数字を残せていないことから、今夏に攻撃強化を目指すとみられている。

　イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、ユナイテッドはボーンマス（イングランド1部）に所属するガーナ代表FWアントワーヌ・セメニョ（25）の獲得に興味を持っているという。ユナイテッドを指揮するルベン・アモリム監督が同選手を高く評価しており、どのように起用するかのプランを持っているようだ。

　ガーナ代表として27キャップ3ゴールを記録するセメニョは、ブリストル・シティ（イングランド2部）でプロキャリアをスタートさせると、複数クラブへのレンタル移籍を経験。瞬発的な加速と卓越したボールコントールを生かしたドリブル突破を武器に今季はプレミアリーグ31試合に出場して8ゴール5アシストを記録している。

　ただ、同選手にはリバプール（イングランド1部）を含む複数クラブが関心を持っているとのこと。”ビッグ6″ではアーセナル（イングランド1部）以外のクラブが興味を持っているようだが、ガーナ代表FWを巡る獲得レースはユナイテッドが最有力候補となっているようだ。
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