ガンバ大阪、ヴィッセル神戸、アビスパ福岡在籍歴のあるDF初瀬亮は5月15日、2024/25シーズン限りでイングランド2部シェフィールド・ウェンズデイFCを退団することが正式決定。現地では日本人ディフェンダーの放出を受けて、クラブ批判が強まっているという。
2025年冬に神戸を退団し、シェフィールドへフリー移籍した初瀬は、イングランド2部リーグ戦でわずか6試合の出場に。英紙『スター』は5月9日、同選手とクラブの契約期間が2025年6月までであることを伝えた上で、「契約期間延長のオプションが付いているかどうかは不明」としていた。
するとシェフィールドは15日、初瀬をはじめ複数選手が契約満了により退団することを公式発表。英紙『サン』は「移籍して間もない初瀬を手放したクラブを非難。彼を手放すためだけに3ヶ月間イギリスに連れてきたことは恥ずべきことであり、クラブ史上最も無意味な契約といった声が上がっている」と、現地のファンの反応を伝えている。
現在27歳の初瀬は、G大阪の下部組織出身。2019年にG大阪から神戸へ完全移籍した後は、福岡への期限付き移籍期間をのぞき、神戸に5年半在籍。2023シーズン以降は主力選手として活躍し、チームのJ1連覇に大きく貢献したが、その実力を自身初の海外挑戦で示すことはできなかった。
なお、初瀬がJリーグへ復帰する可能性については、15日時点でイギリス国内で報じられていない。再び移籍金ゼロで所属クラブを変えることになった同選手の今後に注目が集まりそうだ。
2025年冬に神戸を退団し、シェフィールドへフリー移籍した初瀬は、イングランド2部リーグ戦でわずか6試合の出場に。英紙『スター』は5月9日、同選手とクラブの契約期間が2025年6月までであることを伝えた上で、「契約期間延長のオプションが付いているかどうかは不明」としていた。
するとシェフィールドは15日、初瀬をはじめ複数選手が契約満了により退団することを公式発表。英紙『サン』は「移籍して間もない初瀬を手放したクラブを非難。彼を手放すためだけに3ヶ月間イギリスに連れてきたことは恥ずべきことであり、クラブ史上最も無意味な契約といった声が上がっている」と、現地のファンの反応を伝えている。
現在27歳の初瀬は、G大阪の下部組織出身。2019年にG大阪から神戸へ完全移籍した後は、福岡への期限付き移籍期間をのぞき、神戸に5年半在籍。2023シーズン以降は主力選手として活躍し、チームのJ1連覇に大きく貢献したが、その実力を自身初の海外挑戦で示すことはできなかった。
なお、初瀬がJリーグへ復帰する可能性については、15日時点でイギリス国内で報じられていない。再び移籍金ゼロで所属クラブを変えることになった同選手の今後に注目が集まりそうだ。
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