ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、日本に適合することは難しいとコメントした。スペイン誌『Esquire』が伝えている。
昨夏にバルセロナから神戸に加入したイニエスタ。昨シーズン、リーグ戦で14試合3ゴール3アシストの記録を残すとともに記憶にも残るプレーを披露してくれた。
そんなイニエスタが母国スペインと日本の文化の違いに苦労したよう。同誌でイニエスタは以下のようにコメントしている。
◆アンドレス・イニエスタ
「スポーツでもプライベートでも適合するのは簡単ではなかったよ。
日本の文化は僕たちとは大きく異なっている。僕と妻はうまく溶け込んで日々楽しんでいるよ。
ここでの文化はここではとても静かだ。それはピッチの中でも外でもね。力強いサポートもあるが怒りとは違う。彼らは敗北への感覚が異なっているんだ。
敗北を受け入れるのは難しい。