ドイツのファッションブランド「ヒューゴ ボス(HUGO BOSS)」が、アメリカ メジャーリーグのロサンゼルス・エンジェルスに所属する大谷翔平選手とパートナーシップを締結した。今後、コアブランド「ボス(BOSS)」のブランドアンバサダーとして広告キャンペーンなどに登場する。

ブランドが野球選手を起用するのは初めて。

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 大谷選手は日本球界で活躍したのち2017年にメジャーリーグに移籍。ピッチャー・バッターの二刀流としてメジャーリーグ史上初の10登板、20本塁打、10盗塁が評価され、2018年のア・リーグ新人王を獲得した。野球界で常にベストを尽くす姿が、ブランドが目指す哲学「卓越と成長」を体現する存在と重なり、アンバサダーに起用された。

 同氏は「ボスとパートナーとなることになり、大変嬉しく思い、同時に興奮しています。ボスは今までも着ていて大好きなブランドでした。

洗練された革新的な ボスのスマートでシンプルなデザイン、そして機能性にあこがれていました。ボスを着ることにより、さらに自信がみなぎることはもちろん、プロ野球選手として移動の多い私の生活をより快適にしてくれます」とコメントしている。

 アンバサダー発表と同時に、ベースボールスタジアムでボスのスーツに袖を通した大谷選手のヴィジュアルとインタビュー動画が公開された。

[[https://www.youtube.com/watch?v=qdlUFfVdqTg]]