Surf Voice vol.5「Surfin’ 新島 第1話」

Surf Voice vol.5「Surfin’ 新島 第1話」

「伊豆七島の新島には良い波が立つから、行こう!」
そう誘われたのは60年代も終わりの頃だったはずだ。新島へ持っていったサーフボードは時代の流れに合わせて、長さもロングボードから少し短くなりつつあった記憶があるので間違いはない。
この旅は、新島生まれの植松清という男の誘いで始まった。

植松清という男

1964年の東京オリンピックで江ノ島がセーリング競技会場となった縁で、彼はそこにあるハーバーで参加各国のレース艇のメンテナンスをしていた。
彼の仕事は耐水ペーパーで船艇を磨き、水の抵抗を少なくするというもので、レースに臨む各国のチームサポートをしていたのだ。

高校卒業後、彼は故郷である新島を離れて江ノ島ハーバー内の造船所に勤めており、大好きなセーリングに関係した仕事をしていた。
もちろんセーリングのスキルだけでなく造船のノウハウも持っており、当時の最先端FRP技術についてもすでに十分な経験をもっていた。造船所内で個人的にサーフボード制作を楽しんでいたというから驚きだ。

江ノ島のヨットハーバーといえば、海好き湘南ボーイにとってのステータスであった。
各大学クラブの優秀なディンギーセーラーはここから育ち、クルーザーのパートタイムクルーとしても交流を持ち、ヨットライフに理想的なコミュニティーを形成していた。
ディンギーセーラーたちは共通の遊び場である海を介して我々サーファーともすぐにクロスオーバーをはじめた。

初めてのナイトクルーズ


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2020年7月2日のスポーツ総合記事

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