海と生きる。そんなサーフィンのイデオロギーを、今こそ改めて可視化すべきだ。
「ジル サンダー+ バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー」のラッシュガード
6万3800円/ジル サンダー+ バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー(ジルサンダージャパン 0120-919-256)都会から抜け出した暮らしをコンセプトに掲げるハイメゾンは、ラッシュガードをなんとリサイクルポリエステルで仕立てた。
絶妙なモックネック幅や肉厚な素材感、タイトシルエット、そして胸のロゴからは極上の気品が漂う。プールサイドや街中でも、つい頼りたくなる一着。
「RE _PLAY Labo」のフィン

クラシカルなグラスフィンをモダンに再解釈。その革新は、ルックスだけにとどまらない。
海岸に落ちた海藻や流木を乾かし、押し花のように封入。アートとしても楽しめて、環境問題を考えるきっかけにも。
「ラスカウッドワークス」のサーフボード

京都の漆原材料店、堤淺吉漆店と木製サーフボードを手掛けるラスカウッドワークスとのコラボレーション。
漆でコーティングされたこのボードからは、かけがえのない海と山のつながりが表現されている。
草間智博(TENT)=写真
星 光彦=スタイリング
小山内 隆、増山直樹=文
