2023年6月18日(現地時間)にオーストリア・インスブルックにて「IFSC リードワールドカップ インスブルック」が開催され、女子はスロベニアのヤンヤ・ガンブレットが、男子はスイスのサッシャ・レーマンが優勝に輝いた。
サッシャ・レーマン / © Jan Virt/IFSC.日本人選手からは、女子・森 秋彩が2位で銀メダル獲得。
今シーズン初戦からの表彰台で上々のスタートを切った。
また男子は安楽宙斗、樋口純裕、本間大晴、吉田智音の4名が決勝に進出。
メダル獲得はなかったがボルダーW杯年間王者の安楽が4位と健闘した。吉田が6位、樋口が7位、9位に本間という結果で続き、決勝9名のうち4名が日本人選手で締めるという選手層の厚さを見せつけた。
また昨年のリードW杯年間ランキング2位の本間大晴は今年の3月に足首のケガをしており、今大会が復帰戦となったが決勝にまで残っている。シーズンは始まったばかりであり、今後の本間の活躍にも期待していきたい。
次戦は6月30日から7月1日に、スイス・ヴィラールでリード第2戦が行われる予定だ。
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