9日のマザーズ指数は続落となった。週明け8日の米株式市場で、利下げ期待後退による売りが継続し、主要3指数が揃って続落した流れから、本日朝方のマザーズ市場も軟調な出足となった。
値下がり率上位銘柄では、シェアリングテクノロジー<3989>やJIG-SAW<3914>が9%安になったほか、ロックオン<3690>、グランディーズ<3261>、リビン・テクノロジーズ<4445>などがそれに続いた。売買代金上位では、フィードフォース<7068>、そーせい<4565>、オンコリス<4588>、アンジェス<4563>、UUUM<3990>が軟調。一方で、大泉製作所<6618>、ナノキャリア<4571>、フェニックスバイオ<6190>、Amazia<4424>、メルカリ<4385>は上昇。
《SK》