午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円90銭台で推移。米小売り大手のウォルマートは、サプライチェーン部門で2万人の追加採用する計画を明らかにしたとロイターが報じている。
同日は米アマゾンも5.5万人の雇用を発表している。

一方、東京株式市場は日経平均が3.07円安とマイナスに転じている。JR西日本のファイナンスの発表で、鉄道、航空など内需株を中心に値を下げ、相場の重しとなっているようだ。また、ファーストリテイリングが530円安と指数に寄与度の高い銘柄の下落も上値を抑える要因となっている。