8日のマザーズ先物は前日比4.0pt高の1151.0ptとなった。なお、高値は1157.0pt、安値は1030.0pt、取引高は10378枚。
本日のマザーズ先物は、米ダウやナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ、反落でスタートした。現物株の寄り付き後は、マイナスで寄り付きした時価総額上位のメルカリやフリーなどがプラスに転じて相場を下支えし、マザーズ先物は上げ幅を拡大し、一時は10.0pt高まで上昇する場面があった。しかし、プレミアアンチエイジング、ヘリオス、ウェルスナビなど時価総額上位の銘柄が下落して相場の重しとなり、マザーズ先物は、小幅続伸で本日の取引を終了した。日足チャートでは、時価総額上位の銘柄が綱引きをして、5日線まで下髭となり、全体としては底堅い値動きとなったようだ。