午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=113円60銭台で推移。中国経済は投資家の予想より減速リスクがあるとブルームバーグが報じている。
不動産部門への依存度を引き下げ、教育やテクノロジー部門への締め付けなどが要因のもよう。また、電力不足やコロナによるサプライチェーンの影響なども嫌気されているもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が305.57円安と本日の安値で推移している。米ナスダックが下落した流れを引き継ぎ、ハイテク株が値を下げていることや、指数に寄与度の高いファーストリテイリングが3430円安となり、相場の重しとなっているもようだ。