大阪取引所金標準先物 22年10月限・夜間取引終値:6562円(前日日中取引終値↑19円)

・想定レンジ:上限6600円-下限6520円

2日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は上昇しそうだ。昨日の海外市場で、金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落し、ドルの代替投資先とされる金が買われやすい地合いとなっている。
ただ、明日の東京市場が休場となることに加え、4日未明に発表されるFOMCの結果を見極めたいとして、様子見ムードが強くなることも想定されることから、今日の金先物は買いが優勢だが上値は重い展開となりそうだ。