財務省は520億ドル規模の5年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.899%となりテイルはプラス1.9BP。
応札倍率は2.36倍と、過去6回入札平均の2.55倍を下回り需要は低調だった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は61.5%。6回入札平均の68.9%を下回った。

米5年債入札が低調で10年債利回りは4.95%まで上昇。ドル買いも強まり、ドル・円は150円00銭まで上昇した。