財務省は390億ドル規模の7年債入札を実施した。最高落札利回りは4.399%だった。
過去6回入札平均は4.258%。テイルはプラス2.1BPS。過去6回入札平均はマイナス0.4BPS。応札倍率は2.44倍と過去6回入札平均の2.6倍を下回り需要は弱かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は63.9%だった。過去6回入札平均71.5%を下回った。


低調な結果を受けて米国債相場は伸び悩み。10年債利回りは4.33%から4.37%まで戻した。ドル・円は147円33銭の安値から147円57銭まで上昇した。