財務省は400億ドル規模の7年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは3.859%。
テイルはプラス2.4BPs。応札倍率は2.5倍と、前回入札2.44倍を上回り需要は強かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は63.7%と、3月入札以降で最低となった。

テイルが大きく低調な入札結果を受けて、長期金利が上昇。ドル買いが優勢となった。ドル・円は朝方140円25銭まで下落後、141円44銭まで上昇した。