2日午後の東京市場でドル・円は失速し、151円60銭台にやや値を下げた。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策維持が見込まれ、ドル買い地合いに変わりはない。
ただ、151円後半の売りが一段の上昇を抑制し、上値の重さが嫌気された。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円50銭から151円79銭、ユーロ・円は162円61銭から162円94銭、ユーロ・ドルは1.0725ドルから1.0744ドル。